スコアアップ大作戦/傾斜からのショットシリーズ③

こんにちは!
GUTS GOLF TEAMのマッシー・ヒロセです。

スコアアップ大作戦/傾斜からのショットシリーズ③は、
「つま先下がりの傾斜からのショット」です。
基本の4方向の中でも、難易度高めです(^^;)
飛距離を出そうとしても、
1.ボールが上がりずらい。
2.スライスしやすい。
3.体を回すとミスしやすい。

少し厄介な傾斜ですね(^^;)
まず初めに、スライスしやすい理由を説明します。

PWでのアドレス

クラブフェースに付けた棒は、ほとんど真っ直ぐ向いてます。

7Iでのアドレス

Pwに比べると、フェースに付けた棒が少し右を向いています。

5Wでのアドレス

7Iよりも更にフェースに付けた棒が右を向いています。

これはつま先下がりの傾斜でアドレスをすると、
クラブのトゥが下がる為にフェースが右を向きます。
これによりスライスしやすくなります。
逆に、つま先上がりの傾斜でアドレスすると、
クラブのトゥが上がる為にフェースは左を向きます。
これによりフックしやすくなります。

それでは打ち方のポイントは、動画をご覧ください。

※動画の前半は、電車の通過する音が入ってしまいました(^^;)
コックをほどいて左方向に打ってしまうのはNGですよ!

正面からのショット動画もどうぞ!

腰を落としたままスイングするのはキツイですよね!
それでもラウンド中は、このような対処が出来ないと
トップや空振りまでありますからね(^^;)
気持ちを得割り切って対応できるようにしましょう!

また、傾斜から練習する機会はなかなかありませんよね!
そんな方は、バランスディスクを使っての練習をお勧めします。

このバランスディスクは空気パンパン(笑)
もう少し空気を抜いた状態で練習してください!

<つま先下がりの傾斜からのショットまとめ>
・グリップは短く持たない。
・スタンスは広めにかかと体重にする。
・ボールが上がりずらいのでロフトの多いクラブを選択する。
・クラブの番手が大きくなるほどスライスしやすい。
・アドレスからフィニッシュまで左膝/左股関節が伸びない。
・無理をしない(笑)

7月の青砥校では
「つま先下がりの傾斜からのショット」を重点に練習を行います。
スコアアップに傾斜からのショットの克服はマストです。
ポイントを理解して、根気よく練習しましょう!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
皆様のゴルフライフをサポートさせていただきます!
青砥店、葛西店、松戸でレッスンを行っています。
ご希望の方はHPから体験レッスンの予約をお待ちしています!
GUTS GOLF TEAMのマッシー・ヒロセでした。
https://www.gutsgolf.com/</s

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