練習場で出来るラフやバンカーから飛距離を出せる練習方法!

こんにちは!
GUTS GOLF TEAMのマッシー・ヒロセです。

今年の9月は写真のように、スカッと晴れる日が少ないですよね(^^;)
その代わりに、ゴルフ場の芝生はとても元気に伸びてますよー(笑)

さて、ステップ打ちや3球連続打ちは出来るようになりましたか?
今回のテーマは、特に足腰の回転が上半身をリードする形でを使うので継続して練習してくださいね!

それでは「練習場で出来る、ラフやバンカーから飛距離を出せる練習方法」をご紹介します!
ボールの後ろに紐を置いて紐を打たないようにショットする練習です。
この練習の目的は、
スイングの円を体の左(目標方向)に大きくする事で、緩やかなダウンブローでボールをとらえる練習です。
※ダウンブローとは、クラブヘッドの軌道の最下点の手前でインパクトをする事です。
 逆に1wなどでティーUPしたボールを最下点を過ぎたところでインパクトする事はアッパーブローと言います。

早速動画をご覧ください。

いかがでしたか?
飛距離アップをするには、スイングの円が左に大きく描けることは必要不可欠です。
但し今回のテーマでは、ボールの先(左/目標方向)にクラブの最下点ができることが条件となります。
緩やかなダウンブローが出来る事で、クラブヘッドが直接ボールにコンタクトしたインパクトが出来るために、
フェアウエーバンカーからでもしっかり飛距離が出せるようになります。
更にボールも上がるので、フェアウエーバンカーからFwやUTを使えるようになります!
これが使えると、ゴルフの内容が変わってきますよね!
更にラフからでは、ボールの後ろ(右)の芝を最小限に避けて打てるので飛距離アップにつながります。

こんな感じの時は、皆さんは上手く打てますか?
決して深いラフではありませんが、ダフる事が多い方は紐置いて練習してください!

緩やかなダウンブローを身に付けるのは、動画で紹介したような練習方法が効果的です。
ショートアイアン7番~Swは、ボールと紐との距離はクラブヘッド縦に1個半が目安。
Fw~UT・6番アイアンは、クラブヘッドを縦に2個分を目安に行ってください。
どうしても紐を打ってしまう方は、ボールと紐の幅を広めにして始めてください。
特にラフやバンカーが苦手な方は、ダウンスイングで手に力が入りリストコックが早めにリリースされたり、
右肩が突っ込んでダフる事が多いと思います。
実際のラフやバンカーを使用しての練習が出来る環境は無いと思いますので、今回ご紹介した練習方法をコツコツと
根気よく行ってください。
FwやUTのフェアウエーからのショットも、この練習が出来るとボールも上がり飛距離アップしますのでお試しを!
注意)ショットマットの一番後ろにボールを置いて打つ練習は、手首を痛める危険性がありますのでやめましょう(笑)

<おまけ>
緩やかなダウンブローのスイングが出来ると、つま先上がりの斜面でも飛距離が出せるようになります!
https://youtu.be/S1QWXrY3Z3U
リストコックが早くリリースされたり、アームローテーションを多く使うと上手く打てません。
出来るだけフラットにスイングをしないようにショットできると、フックする度合いも少ないですよ!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
今回の「練習場で出来るラフやバンカーから飛距離を出せる練習方法」の記事は参考になりましたか?
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青砥店、葛西店、松戸でレッスンを行っています。
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GUTS GOLF TEAMのマッシー・ヒロセでした。
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