こんにちは!
GUTS GOLF TEAMのマッシー・ヒロセです。
さて今回は
「2022 PGA HANDA CUPフィランスロピー・フィランスロピー障害者ゴルフ大会」
に行ってきましたので、その様子をご紹介させていただきます。
開催場所は、若洲GL
初夏のような、最高のゴルフ日和でした!
このコースは東京都の所有しているコースで、パブリックコースです。
2020東京オリンピックのプレゼンでは、若洲GLがゴルフの開催コースだったんですよ!
コンパクトに低予算で行うのが東京オリンピックのコンセプトだったんですけどね(^^;)
都心からも凄く近く、海風が涼しいんですよ!
東の方向には、舞浜のホテルやディズニーランドが見えます。
コースのすぐ後ろには、ゲートブリッジが走ってます。
参加前日には抗体検査!
PGAの競技に参加する際には必ず提出するので、今回で5回目の検査になりました。
今更ですが、ここでオリンピックが行われていたら・・・・
更には、パラリンピックも若洲GLだったら出来るのでは?
など疑問を抱き、どうしてパラリンピックの種目にゴルフがないのか?
自分で調べましたが、理由が分かりませんでした。
それなら現場に行ってみる事が一番と考え、プロのボランティア募集に応募して
今年で4回目になりました。
現場に行って分かったことは、アメリカとヨーロッパの障害の基準が統一されて
いない事がパラリンピックの採用されない理由の一つだそうです。
これは障害者プロゴルファーの小山田プロから伺いました。
今回も会場に来て、参加者の方と会話をしてました。
スタート前の様子です。
今回は前半の9ホールでの新ぺリア方式で順位を決める大会です。
障害によりクラス分けをされていています。
上肢の部、下肢の部、聴覚の部、弱視の部、全盲の部、など・・・
まだまだコロナが心配な時期なので、数年前より組数を制限しているようで、
参加の応募は抽選で、2年連続で外れないようにしているそうです。
各組にプロが一名帯同して、
アドバイスをしたりレッスンを行う事が認められている大会です。
今回は、聴覚の部に帯同させていただきました。
手話が出来ないので、筆談用に画板と用紙とペンを持ちながら歩きました。
昨年来たときは、プレー禁止のプレートの箇所がサブグリーンでした。
今年はきれいに改修されたグリーンでのプレーになりました。
毎回キャディーさんと話をして
「グリーンには芝目が無い」と言う事になっていますが・・・
どうも芝目に影響されているような転がりをするんです(^^;)
海からの順目?
これは来年もチェックしてみようと思います(笑)
9ホールのラウンドが終了し、各プレーヤーのスコアをチェックして、
スコアカードのマーカーサイン欄にサインして提出していただきました。
さてお楽しみのランチタイムですが・・・
コロナの影響で、ランチは参加者の方とは別々に。
コロナの前は、一緒に和気あいあいとビュッフェスタイルのランチだったんですよ!
休憩時間も短いのもありましたが、ちょっと足りなかったかなぁ~
バックナインは参加者の方と相談して、
スコアは気にせずにレッスンしながらのラウンドになりました。
皆さん力はすごく強いので、ボールが良く飛ぶんです!
逆にアプローチでは、もったいない場面が多かったので・・・
クラブ選択や体の回転の仕方をアドバイスさせていただきました。
参加させていただいての感想ですが、参加者のサポートが目的なのですが、
帰る時には逆に元気をもらって毎回帰ってきます。
本当に皆さんゴルフを楽しんでいるんです。
次回のパリ・オリンピックにはパラリンピックの種目にゴルフはありませんが、
近い将来には是非採用される日が来ることを願っています。
また来年も開催されることになりましたら、是非応募させていただきます!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
皆様のゴルフライフをサポートさせていただきます!
青砥店、葛西店、松戸でレッスンを行っています。
ご希望の方はHPから体験レッスンの予約をお待ちしています!
GUTS GOLF TEAMのマッシー・ヒロセでした。
https://www.gutsgolf.com/