こんにちは！
GUTS GOLF TEAMのマッシーヒロセです。
前回のテーマ
「腕の振りがスコアアップに
つま先下がり編」は参考になりましたか？
ラウンド中に突然遭遇する傾斜(^^;)
そつなく対応できないと
スコアアップに繋がりませんよね！
そして今回のテーマは
「腕の振りがスコアアップに
左足上がりの編」について
お話しさせて頂きます。
先ず
左足上がりの傾斜はアドレスの取り方は
１．水平面に対して垂直に立つ（左足体重）
２．傾斜なりに立つ（右足体重）
この２通りあります。
どちらを選択するかはプレーヤーの判断ですが、
もちろん傾斜の斜度にもよります。
一般的には
傾斜の斜度が緩やかな場合は１．
傾斜の斜度がキツイ場合は２．を選択します。
今回は２．の場合を想定してお話します。
では動画をご覧ください。
7番アイアンのショット
いかがですか？
体の回転を抑えて腕の振りでショットします。
この際、
スイング軌道は首の付け根を中心に！
腕のローテーションを行うと左肩より
後方に振る事になるのでフックの度合いが
大きくなってしまいます(^^;)
ショートアイアンほどフックします。
また、
ボールの打ち出し角度が高くなるので
思ったよりも距離がでません。
今は距離計測器が身近にありますので
グリーンやピンまでの高低差が計測できます。
例えば１０ydプラスの場合は
１０ydで１番手プラス
＆打ち出し角で１番でプラス
合計２番手くらい大き目なクラブを選択します。
ボールは高くなり着弾した時ランは少ないです。
上記の事から
この打ち方で左足上がりの傾斜を攻略するには
長めのクラブを使う事も想定されます。
傾斜だからアイアンしか選択しない人もいます。
これはプレーヤーの判断ですから良いのですが
もう少しチャレンジしたい方は
次の動画をご覧ください。
５ｗのショット
いかがですか？
長いクラブを腕の振りを使ってスイングできると
スコアアップに繋がると思いませんか？
ＵＴやＦＷを腕を使って振る練習をお勧めします！
＜おまけ＞
グリーン周りからのショット
１．の打ち方編
水平面に垂直に立つ！
左足を軸に回転して打つ！
メリットとしては
ボールの打ち出し角は平地に近い弾道になる為
いつもと同じ距離感でピンを狙う事が出来ます！
今回のテーマ
「腕の振りがスコアアップに
左足上がりの編」はいかがでしたか？
スイングは体の回転と腕の振りの融合です！
クラブの違い
傾斜の違いによって配分が変化します。
腕の振りを練習してスコアアップしましょう！
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。
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