つま先上がりの斜面からのショットでスイング力アップ!

こんにちは!
GUTS GOLF TEAMのマッシーヒロセです。

桜が満開ですね!

千葉県野田市にある
紫CCあやめコースの桜
ぽつんと1本あるところが良いですよね!

春のゴルフシーズン到来です!
昨年よりも成長した成果を発揮しましょう!
さて今回は
「つま先上がりの傾斜からのショット編」です。
この傾斜からは多くの事を学ぶ要素があります。
そして何よりも傾斜を克服する事は
スコアアップにつながりますので頑張りましょう!

先ずは
つま先上がりの斜面からのショットでは
ボールがフックしやすい!

下は7アイアンのフェースの向き

少し棒が左を向いているのが分かりますか?

下はPwのフェースの向き

7アイアンと比べると
かなり棒が左を向いてますよね!

下は5wのフェースの向き

こちらはほとんど左には向いてません。

要するに、
つま先上がりの斜面からのショットが
フックしやすい理由は・・・
「ライ角がアップライトになる」為なんです。
さらにクラブのロフト角が大きいほど
※ショートアイアンほど
クラブフェースが左を向くので
フックの度合いが大きくなります。

つま先上がりの斜面からのショットの対応として
・グリップを少し短く持つ。
・アドレスの姿勢は平地と出来るだけ同じ。
・リストコックをほどかない。
・スイングプレーン上より縦のイメージ。
・体を回転させる。
・フィニッシュは高く!

それでは7アイアンのショットを見てください。

いかがですか?
こんな感じで対応できると、
次のショットが楽になりますよね!
傾斜だから振り過ぎない!
出すだけ!
とあきらめている人も多いのでは?
もちろん
傾斜の斜度や
ラフの度合いもあるので
すべてが動画のように打てるとは限りませんが
練習する価値はありますよね!

更に面白い練習器具を見付けました(笑)

クラブヘッドがインパクトで
トゥダウンしないように
スイングする練習器具です!

アドレスの時は凄く意識がありますが
実際にスイングしてみると
スイング中はアドレスの時ほど
黄色いゴムチューブの感覚はありません。
それでもアドレスを再現する!
この意識を持つには良いと思いました。

近年のゴルフクラブの進化は目覚ましく
クラブヘッドも大型化されました。
その為インパクトでトゥダウンする現象が
起きやすくなっています。
トゥダウンすると
傾斜からのショットでは
「つま先下がり」になります。
これはスライスしやすい斜面です。
と言う事は
平地でもトゥダウンすると
スライスするんですよ!
逆にハンドダウンにして
インパクトでトゥを上げると
フックするんです!

<まとめ>
つま先上がりの斜面からのショットでは、
平地と同じ感覚でスイングする!
この時にインパクトで手が浮かない事!
これが出来ると
力強いボールが打てるようになります。
特にスライスでお悩みの方は
つま先上がりの斜面からのショットに
チャレンジしてください!

最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。
皆様のゴルフライフをサポートさせて頂きます!
青砥店/葛西店/松戸でレッスンを行っています。
ご希望の方はHPから体験レッスンの予約を
お待ちしています!

GUTS GOLF TEAM
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